広島県では,全てのがん患者とその家族が,希望する場所で,可能な限り自身の意向の沿った療養生活を送ることができるよう,在宅において適切な緩和ケアを提供できる体制の整備について重点的に取り組んでいます。
当協議会では,県からの委託を受け,在宅緩和ケア提供に係る研修を職種ごとに開催することとしています。
この度,がん診療連携拠点病院であるJA広島総合病院から講師をお招きして,訪問介護事業所等のヘルパー及び介護保険施設等の介護職員を対象とした研修を次のとおり開催しました。
○開催日時
平成31年1月25日(金曜日) 18時30分~20時30分
○会場
廿日市市総合健康福祉センター(あいプラザ)3階講座室(廿日市市新宮1-13-1 Tel0829-20-0610)
○研修内容
講義:在宅緩和ケアの実際について
(講師:JA広島総合病院居宅介護支援事業所管理者・緩和ケア認定看護師 古本直子氏)
グループワーク:在宅緩和ケアにおける介護職の役割等
(コーディネーター:もみじケア訪問介護事業所管理者 吉村隆裕氏)
○対象
訪問介護事業所等のヘルパー,介護保険施設等の介護職員(受講者46人)
○研修の様子
開会のあいさつ(西部地対協 近末副会長)
講師:JA広島総合病院居宅介護支援事業所管理者・緩和ケア認定看護師 古本直子 氏
コーディネーター:もみじケア訪問介護事業所管理者 吉村隆裕 氏
グループワークの様子です。