平成30年8月17日(金)15時までに集約された情報です。
8月17日までの取組状況
- 山陽自動車道を初めとする県内の道路が被害を受け、沿岸部を中心とする県内のスーパー・コンビニなど小売店への物流が滞り、食糧品等生活物資の搬入が困難な状態となったことから、小売業の企業から物流回復のボトルネックをヒアリングしたところ、山陽自動車道を復旧することにより、物流をかなり改善できることが判明。
- 内閣府や経済産業省の協力を得て、西日本高速道路株式会社と交渉の結果、7月10日から、現在通行止めの河内IC~広島IC間の救援物資輸送車両等の通行が可能となりました。
- 山陽自動車道が通行可能となったため、未だ物流が停止したままの地域もあるが、県内のスーパー、コンビニへの生活物資の供給が改善され始めました。
- 被災地周辺の道路の渋滞による搬入遅れや、生活物資の需要増により、現在も品薄状態は続いているものの、徐々に供給量も回復してきています。
画像:ファミリーマート古新開7丁目店の様子
これまでの取組へのリンク
今後の取組予定
- スーパーやコンビニへの安定的な生活物資の供給に向けて引き続き、小売業の企業のヒアリングを継続します。
- 現在、道路の通行止めなどにより物流が止まっている状態の地域について、実態を把握し改善に繋がるよう対応します。