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株式会社高山清(漆器)

印刷用ページを表示する掲載日2026年7月6日

漆器製造

 

 

 

事業所所在地

〒730-0033 広島市中区堀川町2-17

電話番号

電話:082-241-5058 FAX:082-241-6751

本社所在地

〒730-0033 広島市中区堀川町2-17

ホームページ  URL

https://naoyatakayama.com/

 

 

製品・技術

広島漆器

 

 

乾漆鉢「光芒」 72回日本伝統工芸展

乾漆鉢「光芒」
72回日本伝統工芸展

乾漆鉢「陽」 68回日本伝統工芸中国展

乾漆鉢「陽」
68回日本伝統工芸中国展

岸田夫人からの贈呈品「曙」

岸田夫人からの贈呈品
「曙」

広島市からの贈呈品「伝」

広島市からの贈呈品
「伝」

製品・技術の特徴

生産方法:
◆下地は、天然素材にこだわり漆をベースとし、胡粉(広島特産の蠣の粉)と京都山科でとれる砥の粉・地の粉を独自でブレンドして使用しています。 この下地は、耐久性も強く堅く水に溶ける事もないので少し塗膜がかけても安心です。下地には木地を強くしてより綺麗な成型を作る大切な工程です。
◆塗りも天然うるしを使用して、一つ一つ刷毛で塗っています。下塗り・中塗り・上塗りと繰り返して塗る事で綺麗なうるしの肌に仕上げていきます。漆は他の塗料との違いは、湿度で結合して乾いていきます。結合する塗膜の肌はきめが細かく淑やかな肌触りになります。
◆最後は磨き工程になります。京都の蝋色磨きの技術を修得し、上塗りの上を炭で磨き鏡面蝋色仕上げにします。

開発のきっかけ

●伝統工芸の技の継承
弊社は初代より広島仏壇の塗師として仏壇の製作を手掛けてまいりました。しかし、生活様式の変化にともない仏壇の需要は年々減少の一途をたどっています。
●漆工芸品の開発
4代目高山尚也は京都の蝋色士に入門し修行を終え弊社に入社。伝統工芸広島仏壇の販売が激減の中、漆工芸の活性化として、漆工芸部門「広島漆芸」を新設しました。「生活の中に漆を!」をテーマに広島塗漆器のデザイン・制作に努力。漆塗蝋色仕上げの技術を生かした製品の開発をしてまいりました。​

開発・製品化に
おける苦労と努力

●「広島漆芸」の新たな挑戦:乾漆塗り
漆器には2種類の工法が有ります。天然木素材に塗っていく工法と、麻布などを漆糊 (生漆に姫糊を混ぜて作る) で張り重ねて素地を作る方法の乾漆漆器が有ります。
乾漆塗りは、従来の漆器と違い木地がありません。石膏等で型を作りその上に、麻布貼り・漆下地(錆び付け)・研ぎ工程数回、漆で中塗り・研ぎ工程数回、上塗り・磨き工程を数回し仕上がりとなります。
●公募展に
この広島漆器・乾漆を広く知ってもらうため、工芸品公募展に出品をしています。
・第62回日本伝統工芸中国支部展で「乾漆 菓子器(ぼかし)」入選
写真資料:第62回日本伝統工芸中国支部展入選 -乾漆菓子器 (1)
・2019年播磨・工芸ビエンナーレ展で「漆芸 乾漆「色遊び」入選
写真資料:播磨・工芸ビエンナーレ入選-乾漆「色遊び」  (1)
又、広島市より平成31年3月「ひろしま通」認定試験(広島城下町の歴史文化編)のトップ賞の記念品として採用をして頂きました。
現在、ひろしまグッドデザイン賞のプロダクト部門に商品名「SIZUKU」を申込み奨励賞を拝受しました。
写真資料:乾漆-しずく「SIZUKU」 (1)
●広島漆器を「まちなか西国街道推進協議会」で特産として指定
弊社は西国街道の中、広島仏だん通りに有り、その中で広島漆器の工房を設け製作をしています。まちなか西国街道推進協議会(平成30年3月設立)は広島駅周辺から八丁堀、紙屋町、平和記念公園をつなぐ西国街道を「まちなか西国街道」とし、道路整備の提案や、広報事業、新たな産業・にぎわいづくりの提案など、この「まち」をよりよくするための活動を、自治体や周辺の地域の人々と共に発想し共創を目的とした協議会で、広島漆器をまちなか西国街道特産として認定されました。また、この協議会は、平成31年3月15日に「広島城下・まちなか西国街道」として中国経済連合会・国土交通省認定の「夢街道ルネサンス」認定を受けました。その紹介の中で、仏壇商が軒を連なる仏壇通りでは伝統の漆技術を生かした新商品 広島塗の漆器も製作されています。と紹介されています。
●広島漆器を次なる世代に伝えたい
広島市立大学にはデザイン工芸科には漆造形部門が有ります。若い漆芸家が毎年卒業をしています。広島漆器は、こうした若い方々と共に広島特産の一つとして、未来へむけて伝統の継承と夢を育てる伝統産業と願っています。

製品・技術の
主な取引先

広島そごう・広島三越・福屋

特記事項

●「広島漆芸」はザ・広島ブランドに認定受けました。
●2023年 G7広島サミットで岸田裕子内閣総理大臣夫人よりG7首脳配偶者への贈呈品「曙」と、開催都市(広島市)からの贈呈品乾漆酒器セット「伝」が選ばれました。
2025年に公益財団法人日本工芸会の正会員になる。
●日本工芸会の入選作品一覧(下記アドレスで)
https://www.nihonkogeikai.or.jp/works/16002/#page=1&view_mode=1&tab=all
2025第68回 日本伝統工芸中国展岡山県教育委員会教育長賞
2023第66回 日本伝統工芸中国展日本工芸会中国支部長賞
2022第65回 日本伝統工芸中国展鳥取県知事賞

 

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