株式会社 ツーセル
病院型再生医療事業、セントラル型再生医療事業、知的財産事業、自動培養装置事業
事業所所在地 |
〒734-0001 広島県広島市南区出汐1丁目6-10 大谷ビル2階 |
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電話番号 |
電話:(082)256-2451 ファクス:(082)250-3148 |
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本社所在地 |
〒734-0001 広島県広島市南区出汐1丁目6-10 大谷ビル2階 |
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ホームページ URL |
製品・技術 |
1)間葉系幹細胞用無血清培地“STK(R)”シリーズ 2)“STK(R)”シリーズを用いた独自の培養技術 |
間葉系幹細胞用無血清培地“STK®”シリーズは、工程に応じて3製品 を開発しています。 関東化学株式会社より、研究用として販売しています。 間葉系幹細胞用 |
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製品・技術の特徴 |
再生医療に必要な移植細胞を増やすためには、栄養成分として血清が必要ですが、患者さん本人から採取する場合は相当量の採血が必要な上、増殖性に個人差が出ることがあります。また、ウシなど動物由来の血清を使用する場合は、個体差に加えてアレルギー物質の混入などの問題が生じます。 そこで弊社は、再生医療によく用いる間葉系幹細胞(MSC)を血清を用いずに培養できる培養液(培地)、“STK(R)”シリーズを開発いたしました。 このSTKシリーズを用いることで、培養の全工程に渡って血清を用いずに培養ができることに加え、成分の工夫により高品質なMSCを大量に得ることができるようになりました。 弊社は、このSTKシリーズに加えて、これらの培地と独自の培養技術により得た高品質なMSCを「gMSC(R)」と称し、再生医療製品の開発に取組んでいます。 |
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開発のきっかけ |
弊社のメイン事業である「再生医療」では、細胞培養が必須技術です。 再生医療の実用化のため、より安全性の高い、含有成分の明らかな無血清培地を開発いたしました。 |
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開発・製品化における |
本技術は、基礎培地とサプリメントにより構成されており数百種類の中から数十種類を選定する事が非常に困難でした。 |
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製品・技術の主な取引先 |
再生医療等製品(gMSC(R)の技術導出や開発提携提案等) 間葉系幹細胞用無血清培地“STK(R)”シリーズ |
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特記事項 |
再生医療等製品の開発については、以下のような開発ラインナップを保有しています。 |