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株式会社 レニアス

印刷用ページを表示する掲載日2025年2月28日

ポリカーボネート成形加工、アルミ成形加工

 

 

事業所所在地

〒729-0473 広島県三原市沼田西町小原200-76

電話番号

電話:(0848)86-1137  ファクス:(0848)86-6377

本社所在地

〒729-0473 広島県三原市沼田西町小原200-76

ホームページ  URL

https://www.renias.co.jp/

 

 

製品・技術

大型樹脂窓生産設備、ポリカーボネート樹脂一貫生産システム,アルミ加工技術
光化学表面改質法によるポリカーボネート上ハードコート膜の超硬質化(特許第4536824号)

強い!軽い!環境にやさしい!

建設機械

建設機械のキャビン開口部に採用

製品・技術の特徴

レニアスではPC樹脂一貫生産システムを保有しており、他社ではできないような透明度が高く大型サイズ(2,000mm×1,500mmサイズ)のポリカーボネート樹脂板製品の製造を得意としている。
国内建設機械向けポリカーボネート樹脂製窓市場において圧倒的なシェアを誇る。※(参考)野村キャピタル・パートナーズ 記載記事
ポリカーボネート樹脂板の表面に、独自に開発した表面をガラス並みに硬くする技術により、耐摩耗性、耐候性が向上。欧州、米国安全硝子規格に対応した製品を作ることができる。樹脂窓は高速鉄道やバスの窓にも採用されている。
環境にやさしい赤外線カット、機能性コーティングの研究など、技術の更なる深化と付加価値の向上に力を入れている。

開発のきっかけ

かつて建設機械のキャビンのルーフは鉄板製のものが多く、上部視認のためには開放して作業を行わなければならず危険が伴った。鉄板やガラスに替わる強度と透明性を兼ね備えた素材を研究し、PC樹脂に着目した。
化石燃料を使用するモビリティでは燃費効率の向上が課題であり、車体の軽量化が求められている。ガラスから樹脂窓に代えることで、重さが約半分になるメリットがある。レニアスの樹脂窓は建機のように過酷な環境下でも耐えられる実績があり、近年では海外の林業機械にも採用されている。

開発・製品化における
苦労と努力

厚物の熟成形やキズを防ぐコーティング等は特殊な技術であり,自社でノウハウを確立するのに苦労した。

製品・技術の主な取引先

建設機械メーカー、農業機械メーカー、自動車メーカー、バスメーカ ー、鉄道車両メーカー、警備会社等 

特記事項 ・第7回ものづくり日本大賞 中国経済産業局長賞(製品・技術開発部門)をレニアス社員が受賞(2018年)
・経済産業省 「地域未来牽引企業」に選定(2020年)

 

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