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ジャパンマリンユナイテッド 株式会社

印刷用ページを表示する掲載日2021年12月27日

振動監視計器,解析・診断システム等開発・製造・サービス

 

 

事業所所在地

〒737-0027 広島県呉市昭和町2-1

電話番号

電話:(0823)26-2312   ファクス:(0823)26-2164

本社所在地

〒220-0012神奈川県横浜市西区みなとみらい4-4-2

ホームページ  URL

http://www.jmuc.co.jp

 

 

製品・技術

14,000TEU型省エネコンテナ船(オンリーワン)

14,000TEU型コンテナ船 “ONE CYGNUS”の画像

 

14,000TEU型コンテナ船
“ONE CYGNUS”

長さx幅x深さ: 364.2 x 50.6 x 29.5 (m)

製品・技術の特徴

・極厚高張力鋼の採用と構造アレスト技術(脆性亀裂の伝播を防ぐ技術)により安全性の飛躍的な向上を達成すると同時に,船体重量の軽減/燃費性能の向上により高効率の輸送能力(コンテナ1個[TEU](※)当たりの燃費性能競争力)を有している。
・主機関に高速と低速の2つの出力レンジを設定可能とする世界初のデュアルレーティングシステムを採用し,市況環境の変化に対して,常に最適な性能と経済性を発揮できる船舶となっている。
・また,環境に配慮した,大幅な温室効果ガスの排出削減を達成している

(※) TEU:20フィート型コンテナ換算

開発のきっかけ

アジア/欧州航路サービスにおいて他社を圧倒する燃費性能とコンテナの積み付けを行いやすい船型をとの顧客要望に応え,コンテナ1個[TEU]当たりの燃費性能において既存の同クラス船よりも約20%の低燃費船を開発。

開発・製品化における
苦労と努力

1.超極厚・超高張力鋼板の開発(JFEスチール社との共同開発)
2.大型コンテナ船では初めてとなる構造アレスト技術
3.超高効率溶接技術
といった当社独自の高い技術力によって,環境性能に優れた大型コンテナ船の建造を実現したこと。
なお,上述の技術開発に携わった当社技術者が,第7回ものづくり日本大賞の内閣総理大臣賞を受賞している。

製品・技術の主な取引先

全世界の荷主・海運会社

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