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リレーメッセージ 看護職を目指すみなさんへ Vol.4

印刷用ページを表示する 掲載日:2026年4月28日

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 今回のリレーメッセージは、井野口病院の急性期病棟で働く、看護師8年目のTさんです。
 Tさんは、産休と育児休暇制度を活用して、2児の子育てをしながら看護師を続ける、看護師ママさんです。第二子の育児休暇を明けて、病棟復帰してから、約2か月が経過した現在の、リアルな状況をお聞きしました。

 出産・育児・仕事との両立について、先輩ナースTさんのこれまでの経験やみなさんへのメッセージを、これからの就職活動の参考にしていただけたらを思います。

子育てをしながら看護職として働く中での、第二子の妊娠・出産そして、育休後の職場復帰でいろいろと不安なことがおありだったと思います。
まずは、妊娠期から休暇に入るまでの間に不安だったことと、どのように対応されたのかを教えてください。

 妊娠してスタッフの皆さんが気にかけてくださり、たくさん助けていただきました。
 ですが、第一子の妊娠後期で夜勤をしている際に、人数の少ない夜勤の中で認知症患者様の不穏の対応や移乗動作を一人でやったこともあり、翌日の妊婦健診で子宮頚管がかなり短くなってしまいました。そのため、第一子のときは一か月も早く出産休暇に入らせてもらうことになってしまい、職場のスタッフの皆さんにご迷惑をおかけしました。

 妊娠前後で看護師としてそれらの対応を大きな負担と感じていなかったので「妊娠中、無理は禁物とはこのことか」とその時に初めて痛感しました。
 以降、第二子妊娠中で働かせていただいている時には、スタッフの皆さんにいつも以上に甘え、「助けてください。」「手を貸してください。」と発信させていただきました。

 もちろん、そのように甘えることができたのは師長さんをはじめとしたスタッフの皆さんが気にかけて配慮してくださったおかげです。

 次に職場復帰前に不安だったことと、どのように対応されたのかを教えてください。

 (子供の寝る時間)
 復帰前に不安だったことは、子供の寝る時間が遅くなるのではないか、夕食の準備などをどのようにしたらいいかなど悩みました。
 私の主人も看護師なので、私は日勤のみとして復帰しました。
 先輩たちの話も聞き、夕食は前日の夜に準備などしたりして、仕事を終え帰宅後はすぐに食事をして、お風呂、寝かしつけをしています。

 (家事分担)
 家事は、夫婦で分担しながらやっています。

 (保育園)
 保育園は、院内保育を完備してくださっているので、近くで子供たちを見ていただけていたので安心して働くことができました。休憩時間など窓から子供たちの姿が見えたこともあり、頑張れていました。

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職場復帰をしてみて、大変なことがありますか?あれば、それをどんな工夫で対応されていますか?​

 復帰後は、働いて子供たちと離れている時間が息抜きになっている気もします。
 朝、子供たちを起こし保育園に送り出し、就業後迎えに行って帰宅して寝かすまでずっとバタバタしています。
 なので、勤務中もバタバタはしていますが助け合えるスタッフが近くにいて、話したりすると息抜きになります。
 その息抜きのおかげで子供たちと過ごす時間も穏やかな気持ちになります。

 就業時間が近づくとスタッフ皆さんが、帰れるかどうかと気にかけくださり、本当に恵まれた環境にいると感謝でいっぱいです。
 両立は大変なこともありますが、息抜きでもあるので家事・育児・仕事すべてが楽しくできていると思います。

これから看護職を目指す後輩たちに、メッセージをお願いします。

 復帰後、患者さまと話している時、スタッフと患者様の退院に向けてカンファレンスなどをしている時に楽しいと思いました。
 看護師が好きなんだなと改めて感じました。

 そして、妊娠出産が安心してできるのは決して当たり前ではなく、たくさんの支えがあってできたのだと思います。助けて頂いたこと、私の替わりに仕事を請け負っていただいたことなどたくさんの支えがありました。スタッフや患者さまからいただいた優しさを復帰後、私もみなさんに返していけたらと思います。

 育児も仕事も楽しみながらこれからも看護師をやっていこうと思います!
 みなさんも、看護の仲間になって一緒に働きましょう!

看護管理者からのメッセージ

   inokuti
社会医療法人千秋会 井野口病院
  看護部長 藤井 佐栄子

当院は、広島中央圏域に位置する188床の地域密着型の病院です。
東広島市は、「人口減少」や「超高齢社会」が進む日本の中にあって、全国的にも珍しく人口が増加している市です。子育て世代の転入も多く、高齢化率の上昇も比較的緩やかな、特徴的な人口動態を持つ地域です。

そのような地域の中で当院は、高度急性期病院や地域の医療機関と連携しながら、急性期から包括期まで切れ目のない医療を提供し、地域の皆さまの健康と暮らしを支えています。地域の患者さんに寄り添いながら看護を実践できることは、当院で働く大きなやりがいの一つです。

看護部では、今現場で頑張っている職員が、働きやすく、そして看護の仕事を楽しみながら実践できる職場づくりを大切にしています。また、専門職として誇りを持ち、主体的に看護を実践できる看護師の育成を目標に日々取り組んでいます。

中規模病院ならではの強みを活かし、一人ひとりの成長スピードに合わせた教育体制を整えていることも当院の特徴です。新人看護師から経験を重ねた看護師まで、それぞれが安心して学び続けることができる環境があります。また、スキルアップや資格取得など、個人の成長を支える法人からの支援も充実しており、自分の成長を実感しながら働くことができます。

看護の仕事は、人の人生に寄り添い、支えることができるとてもやりがいのある仕事です。
これから看護職を目指す皆さんに、看護の魅力と温かさを感じていただき、安心して成長できる場所として当院を知っていただければ嬉しく思います。


<社会医療法人千秋会 井野口病院>

ひろしまナースネット「病院をさがす(求人情報等)」>「井野口病院」ページへのリンク
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/nurse-net/4787.html

引き続きリレーメッセージを投稿していきますので、次回のメッセージをお楽しみに!

みなさんの声を聞かせてください

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