国の「南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループ」による検討や本県における防災・減災対策の推進状況、令和6年能登半島地震等の近年発生した地震から得られた最新の知見などを踏まえ、本県が平成25年10月に取りまとめた「広島県地震被害想定調査報告書」の見直しを行いました。
【南海トラフ巨大地震が起こったときの広島県内の震度予測結果】

(参考)震度と揺れの状況
6強:はわないと動くことができない。
耐震性の低い木造建物は、傾くものや倒れるものが多くなる。
6弱:立っていることが困難になる。
耐震性の低い木造建物は、瓦が落下したり、建物が傾いた位することがある。
5強:物につかまらないと歩くことが難しい。
補強されていないブロック塀が崩れることがある。
気象庁HP:震度について | 気象庁
【津波浸水想定図(広島市西区・中区・南区分抜粋)】

【南海トラフ巨大地震による被害想定】
◆建物の全壊棟数:約9万棟 (内、液状化による損壊が約4万5千棟、津波による損壊が約3万8千棟)
◆命を落とす人:約1万4千人(内、津波による死者が約1万3千人)
【地震への対策や津波からの避難の方法】


広島県からの大切なお知らせ (PDFファイル)(1.61MB)
広島県地震被害想定調査結果(概要版) (PDFファイル)(1.89MB)
第2編_結果編_第1章 既に明らかとなっている断層等を震源とする地震 (PDFファイル)(2.04MB)
第2編_結果編_第2章 どこでも起こりうる直下の地震地震 (PDFファイル)(744KB)
第3編_資料編_第1章-1 既に明らかとなっている断層等を震源とする地震(地震動等の予測) (PDFファイル)(6.82MB)
第3編_資料編_第1章-2 既に明らかとなっている断層等を震源とする地震(被害の想定) (PDFファイル)(4.53MB)
第3編_資料編_第2章 どこでも起こりうる直下の地震 (PDFファイル)(4.78MB)
第4編_手法編(手法と基礎資料) (PDFファイル)(8.18MB)
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