建設業界の人材確保に向けて,建築系の学生を対象に現場見学会を実施しました。
令和2年1月30日(木曜日)
三原市駅前東館跡地活用事業
県立総合技術高等学校 環境設備科 2年生
行政,測量設計業,建設業が連携して行う社会資本整備のプロセスや,建設業の地域貢献について説明しました。
事業概要説明では,三原市より,「駅前東館跡地活用事業」の概要について説明されました。
建築工事を担当する鹿島建設株式会社,電気工事及び管工事を担当する株式会社きんでんの担当者より,施工体制や工事概要の説明がされました。図面を囲んでの説明も行われ,興味深そうに見ていた生徒からは質問も出ました。
ヘルメットを装着し,安全第一に現場見学を実施しました。現場では,建築工事の進め方や,図書館ならではの空調設備についてなどの説明を受けました。
鹿島建設株式会社,株式会社きんでんの若手職員と学生との質疑応答を行いました。現場で働いている人の数や,取るべき資格などの質問があり,若手職員が真摯に回答しました。また,建築の現場で働く外国人が増えており,英語を使う機会が出てきていることについての話もありました。