請願(「食品の安全」に関する請願)
印刷用ページを表示する掲載日2011年12月1日
請願13-2
「食品の安全」に関する請願
毎日口にする食べ物は、命や健康に直結しており、だれもが安全な食べ物を望んでいる。近年は、O-157、遺伝子組みかえ食品、ダイオキシンなど新たな不安が生じている。これらの問題は、もはや個人や団体の努力、選択だけでは対処することができない。こうした状況から、私たちは、安全で安心できる食生活のために、広島県行政において、日常流通する食品の安全にかかわる総合的な方針のもとに、一元的な取り組みが行われ、食品安全行政が充実・強化されることを切に要望する。
- 食品の安全に関する県の基本方針を策定すること。
- 食品の安全について、消費者・生産者の声を反映できる審議会などを設置すること。
- 県内で流通する食品について添加物などの検査を行うとともに、環境中のダイオキシンの調査にも努めること。
- 食品の生産・加工・流通・表示の実態について消費者へ情報提供をすること。
以上の事項についての具体的な推進プランを策定すること。