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意見書(ハローワーク機能の抜本的強化を求める意見書)平成21年6月定例会

印刷用ページを表示する掲載日2011年12月1日

発議第8号
意見書
ハローワーク機能の抜本的強化を求める意見書

 厳しい雇用状況のもと、求職や各種助成金の申請、職業訓練の申し込みなどが著しく増加し、地域のハローワークの窓口は大変な混雑を呈しており、窓口機能が極端に低下している状況が見られる。また、休日や夜間の相談のニーズも高くなっており、対応に苦慮している実態もある。こうした中、今般の経済危機対策において、ハローワークの機能強化を図るため、人員・組織体制を抜本的に充実・強化することが決定されたところであり、地域の実情を踏まえた迅速な対応が望まれる。よって、国におかれては、次の事項に配慮の上、早急にハローワークの機能強化を図られるよう強く要望する。

  1. ハローワークの職員や相談員の増員に当たっては、窓口業務が集中する都市部に重点配分するだけではなく、地方のハローワークの業務の実態に応じて適切に配分すること。
  2. 地域の実情に応じて、夜間・休日にも窓口を開庁するなど、相談機能の強化を図ること。

以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成21年6月30日

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