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意見書(警察官の増員に関する意見書)

印刷用ページを表示する掲載日2011年12月1日

発議第11号
意見書
警察官の増員に関する意見書

 安全で安心できる県民生活の実現を図ることは、県政の重要課題である。このため、本県においては、県警の総力と県民・行政が一丸となって暴走族対策や犯罪の総量を抑制する取り組みを展開しており、暴走族対策については集団暴走行為や暴走族構成員が大きく減少する等の成果を上げているところである。しかしながら、社会情勢が目まぐるしく変化する中にあって、発生する事件事故は依然として増加基調にあり、「日本で一番住みやすい生活県」の創造を目指す本県にあっては、今まさに正念場を迎えている。こうした中、本年は、警察官140人の増員が認められたところであるが、本県の警察官1人当たりの負担人口は625人と、依然として他指定府県と比較しても非常に高く、県民生活の安全と安心を確保するためには、さらなる増員による警察体制の強化が必要不可欠である。よって、政府におかれては、このような本県の実情を十分に踏まえ、本県警察官の増員について引き続き特段の配慮をされるよう強く要望する。

以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

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