決議(アメリカ合衆国における同時多発テロ事件に関する決議)
印刷用ページを表示する掲載日2011年12月1日
発議第11号
決議
アメリカ合衆国における同時多発テロ事件に関する決議
9月11日、アメリカ合衆国で発生した同時多発テロ事件は、数多くの尊い人命を一瞬にして奪うという、卑劣きわまりない暴挙である。犠牲となられた方々に深甚なる哀悼の意を表するとともに、被害に遭われた方々に心からお見舞いを申し上げる。今回の非人道的テロ行為は、人類の願いである世界の平和と安全に対する挑戦であり、断じて許すことはできない。よって、本県議会は、日本政府及び世界の国々が、事件の真相解明と再発防止に取り組み、テロ行為の根絶と恒久平和の実現に向けて努力するよう強く求める。
以上決議する。