【議長ブログ】令和7年11月20日(木曜日)決算特別委員会が終結しました。
9月定例会で設置されて以降、令和6年度広島県歳入歳出決算及び広島県公営企業決算について9回に及ぶ審査を集中的に行った、決算特別委員会が終結しました。
委員会最終日、総括審査・採決が行われました。
委員の皆様の熱心な審査により、適切な結論を得られたと感じています。

高齢化の進展等に伴う社会保障関係費や金利上昇に伴う県債の利払いの負担の増加が見込まれる中、頻発した豪雨災害への対応の影響などにより、実質的な県債残高が増加傾向にあるなど、財政状況は依然として厳しい状況になっています。
こうした中、ビジョンに掲げる「目指す姿」の実現に向けて、本委員会においても効率的な予算執行や各種事業のあり方などについて、委員から貴重な意見が出されました。
私からは、県当局に対し、県民の皆様の期待にこたえられるよう、来年度の予算の編成においても、本委員会での意見等を十分に反映していただくようお願いしました。
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