【議長ブログ】令和7年10月29日(水曜日)令和8年度国の予算編成に向けた提案活動を行いました。
湯崎知事とともに国土交通省を訪問し、加藤竜祥国土交通大臣政務官に対し、令和8年度の国の予算編成に向け、公共事業予算の確保を要望しました。また、議員会館では、宮沢洋一参議院議員、岸田文雄衆議院議員を訪問し、地域医療体制の確保について支援をお願いしました。
近年、資材価格や労務費の高騰が続く中、地元建設業者からは、実質的な工事量の縮小を懸念する声が寄せられています。また、近年二度にわたって大きな自然災害に見舞われた本県では、県土の強靱化が喫緊の課題となっています。
こうした状況を踏まえ、災害に強い地域づくりを着実に進めていくためにも、安定的な財源の確保が不可欠であることから、公共事業予算の確保を強くお願いしました。
また、県議会では、9月定例会において「社会経済情勢を反映した診療報酬・介護報酬・障害福祉サービス等報酬及び保育等の公定価格の改定等を求める意見書」を採択しました。物価高騰などにより、医療・介護・福祉分野の現場は依然として厳しい経営環境に置かれています。
将来にわたり地域の医療提供体制を維持・確保していくためにも、社会経済情勢を適切に反映した診療報酬改定が行われるよう支援をお願いしました。









