【議長ブログ】５月９日（火曜日）第６８代広島県議会議長に就任しました。

本日開催された５月臨時会において、議長選挙が行われ、歴史と伝統ある第６８代広島県議会議長に選任をいただきました。

誠に光栄に存じますとともに改めて責任の重さを痛感しているところです。

さて、３年以上にわたり猛威を奮った新型コロナも５類感染症へ移行され、コロナ禍は正常化に向けて、大きな一歩を踏み出しました。

今後は、５類への引き下げ効果に加え、今月１９日から開催されるＧ７広島サミットの効果などを活かして、コロナ禍や物価高騰などで傷ついた地域経済のさらなる回復を図るとともに、本県の持続的な成長を実現していかなければなりません。

また、本県は、このほかにも人口減少・少子高齢化をはじめ、自然災害やデジタル化の進展に伴う産業構造や社会システムの変化への対応など、課題が山積しており、引き続き、二元代表制の一翼を担う議会として、常に県民の皆さまの声に耳を傾け、行政に対する監視機能や政策立案機能などを発揮し、これらの課題に積極的に取り組んでまいります。

本会議終了後、新たに副議長に選任された 緒方 直之 副議長とともに、湯崎知事に就任のご挨拶に伺いました。

 

午後には、就任記者会見を行いました。

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