【議長ブログ】９月５日（月曜日）議長・知事会談を行いました。

９月定例会（９月１５日開会）を前に，県政の重要課題について知事と意見交換を行うため，議長・知事会談を行いました。

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会談では，知事に９月補正予算や原油価格・物価高騰対策を始め，コロナウイルス感染症対策，広島サミットの推進などの個別課題について，意見交換を行いました。

私からは，

原油価格や物価高騰について，事業者や県民生活，地域経済の状況を注視し，国に支援の動向を踏まえ状況に応じて機動的な対策をとること。

新型コロナウイルス対策について，今後もウィズコロナのもとで景気回復を図ることが重要であるため，引き続き感染の拡大防止と社会経済活動の両立を図る対策を進めること。

広島サミットについて，被爆の実相を伝え，核廃絶に向けた取組を前進させるまたとない機会であり，また，自然や文化，産業など本県の魅力をアピールする絶好の機会でもあるため，会議の成功はもとより，国内外からの誘客促進や広島経済の活性化につながるようサミット後も見据えて準備を進めること。

このほかにも，これから台風シーズンを迎えるため，大きな被害に繋がらないよう，備えを万全にするとともに，引き続き，危機管理体制の強化や防災・減災に向けた県土強靭化の取組を進めることなどについて，改めてお願いしました。

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