【議長ブログ】７月３０日（土曜日）～８月４日（木曜日）ニューヨークに出張しました。

７月３０日から８月４日までの日程で広島県議会米国訪問団としてニューヨークに出張しました。

今回の訪問では、ニューヨークの国連本部において、岸田首相が演説されたＮPT（核兵器不拡散条約）運用検討会議の傍聴、同時に開催された広島県主催のサイドイベントやバナー展示の視察、さらに、国際観光振興機構や自治体国際化協会、日本貿易振興機構の現地における取組の調査を行いました。

○国連本部

会議初日における岸田首相の演説は出席者や聴衆の心に響き、我々も世界平和への決意を新たにしたところです。

国連本部のロビーでは広島県の平和への取り組みを示したバナー展示を行い、岸田首相にも視察していただきました。

広島県主催のサイドイベントとして「核抑止から核軍縮へ：前進のための課題と方法」というテーマで各国の有識者によるパネルディスカッションを行い、国際平和の実現に向けたプロセス等について意見が交わされました。

○国際観光振興機構

コロナ禍の後を見据えて、一層の外国人観光客の誘致を図るべく、最新の米国における観光施策や、米国東部地域からの訪日観光客の動向等について、調査を行いました。

○自治体国際化協会

米国でのコロナ対策や、ウィズコロナにおける観光施策、また、コロナやロシアのウクライナ侵攻の影響や課題等について、調査を行いました。

○日本貿易振興機構

米国やニューヨーク都市圏の経済の状況や、コロナの影響について、調査を行いました。

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最後に、2001年の911テロの現場となった世界貿易センタービルの跡地を訪れ、献花、黙とうを行い、多くの犠牲になった方々に追悼の意を捧げました。

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