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現在地トップページ > ひろしま県民だより (平成26~27年度) > ウェブ版 > 平成26年6月号 - 目次 > ひろしま県民だより 平成26年6月号(特集2「"今"やらんといけんじゃろ!!」)

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“今”やらんといけんじゃろ!

今回のテーマ 防災対策

“地震被害軽減のため、正しく知り備えよう。

南海トラフ巨大地震の広島県における想定震度分布 震度と体感  震度5強―物につかまらないと歩くことが難しいなど、行動に支障を感じる 震度6弱―立っていることが困難になる 震度6強―はわないと動くことができない


地震はいつ発生するかわかりません。

広島県において、平成13年の芸予地震、今年3月の伊予灘地震などの地震が発生しており、いつ大きな地震が発生するかわかりません。

南海トラフ巨大地震が発生すれば、県内の広い範囲で、最大震度6強の揺れ、津波による浸水など、大きな被害が想定されます。
建物の耐震化や津波からの早期避難といった対策を実施することで、被害を軽減することができます。

県では、市町と連携し、学校・防災拠点等の建物の耐震化、ハザードマップの整備、防災教育の実施、津波避難計画の策定など、さまざまな取組を行っています。


主な対策とその減災効果 ◎建物の耐震化による死者数(建物倒壊・火災)の軽減 想定死者数:耐震化率74.3%時927人→耐震化率100%時35人(約1/26) ◎津波からの早期避難による死者数の軽減 想定死者数:早期避難率20%時13,828人→早期避難率100%時6,084人(約1/2)


今からできる減災対策に取り組もう。

地震・津波による災害を正しく知り、行動できるよう、地域で行われる防災訓練や、県が9月3日に行う一斉(いっせい)防災訓練に参加して、災害への事前の備えを行いましょう。


タスケ三兄弟
身を守るために、今すぐ始めよう! 日頃の防災対策 家具の固定 倒れやすい家具類は、器具の留め金などで固定しておきましょう。避難場所の確認 近隣の避難場所を確認するとともに、安全な避難経路を調べておきましょう。 災害用グッズの備蓄 食料や飲料水、懐中電灯など災害用のグッズを備えておきましょう。


地震が発生したとき 安全行動1‐2‐3 自宅や職場で地震が起こったときは、以下の行動で身を守りましょう。 1姿勢を低くして(しゃがむ) 2体や頭を守って(かくれる) 3揺れが収まるまでじっとする(まつ) 津波から避難 ・海のそばから離れる ・揺れが収まったら安全な場所に避難


【お問い合わせ】危機管理課 TEL.082(513)2784 詳しくは危機管理課のページへ ▶ 「広島県一斉防災訓練」で検索



知っとこ! ひとコマニュース ねぇ、あの自転車の人、道路にも時代にも逆走してない? 格好もなんか古いね!

自転車の通行ルールが変わったことを知っていますか?

右側の路側帯(※)を通行するのは違反です。


道路交通法が改正され、自転車を含む軽車両の路側帯通行に関する規定が平成25年12月1日に施行されました。


自転車が通行できる路側帯は道路の左側のものに限られます。
この場合、歩行者の通行を妨げないように進行しなければなりません。
右側の路側帯を通行すると3か月以下の懲役又は5万円以下の罰金


正しい通行ルールを理解し、安全に自転車を利用しましょう。


※路側帯とは、歩道のない道路などの、車道の外側の白い実線から外側の部分です。
また、実線が2本の場合は、自転車は通行できません。

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