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平成24年10月24日(水曜日) びんごエコ団地への企業立地協定を結びました

印刷用ページを表示する掲載日2012年10月24日

 11時,宮島工業高等学校の安保校長,中野監督,矢野選手,野本選手が,全国高等学校選抜ボート大会,全国高等学校総合体育大会,国民体育大会のボート競技ダブルスカルで優勝し,三冠達成報告に来てくださいました。日焼けした二人は意外と細身で,どこに他の大きな選手を負かすパワーがあるのだろうと思いましたが,お話を聞いてみると,厳しい練習環境の中で鍛えられた技とパワーであることがよく分かりました。今後の活躍も期待しています。

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 11時50分,株式会社イー・アール・ジャパンと「びんごエコ団地」への立地協定を締結しました。平成20年度に,リサイクル企業向けの事業用地として分譲を開始し,2件目の立地になります。今回の株式会社イー・アール・ジャパンの立地は,県内における使用済み小型家電のリサイクルを促進するうえで,大変意義のあると思っています。これを契機として,びんごエコタウン地域へのリサイクル産業の集積がさらに加速され,循環型社会の形成とリサイクル産業の振興が一層促進されるものと期待しています。

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 13時30分,平成24年度在南米被爆者健康相談等事業報告のため,有田総団長ほかの表敬を受けました。2年おきに実施されるこの事業は,10月7日から10月20日までブラジル,ボリビア,パラグアイ,アルゼンチン,ペルーで健康相談などを実施されました。有田総団長から「非常にハードなスケジュールだったが,地元の人に本当にありがたく思っていただけていることが実感でき,今後は地元との連携が重要となる」とのお話をいただきました。本当にお疲れ様でした。

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 14時,平成24年度臓器移植等推進功労者知事感謝状の贈呈式を執り行いました。平素より,臓器移植の推進や普及啓発に御尽力いただいている,4人の方と1つの団体の御功績に対し,敬意と感謝の意を表したものです。改正臓器移植法の施行から2年が経ち,15歳未満の小児の場合や,本人の意思が不明な場合においても,家族の承諾がある場合に可能となる脳死状態での臓器提供を含め,臓器移植の一層の定着・推進が期待されているところです。更なる貴職医療の促進により,多くの善意によって尊い命が救われますように,県としても,臓器移植に係る医療体制の整備や普及啓発に,引き続き取り組んでいきます。

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