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平成24年7月27日(金曜日) 全国仮装大会実行委員会の皆さまの訪問を受けました

印刷用ページを表示する掲載日2012年7月27日

 11時,第1回全国仮装大会inおのみち2012の開催に当たって,全国仮装大会実行委員会の表敬を受けました。この大会は,アニメ,漫画,ゲームなどのキャラクターや映画,歴史上の人物になりきって,尾道のまちを仮装してパレードやコンテストを行うイベント発表会です。今日は,実行委員会委員長の高橋様ほか11名の方々が,おもろい殿様,姫,亀仙人などに仮装され,大々的にPRいただきました。既に,全国各地から多くのご応募いただいているということで,全国から尾道に人が集まって地域に新たな活力が生まれることが期待できます。大会は,11月17日(土)・18日(日)に開催され,私も参加する予定にしていますので,是非皆さんも参加してください。

尾道仮装01尾道仮装02尾道仮装03

 11時30分,ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト主催のチャリティコンサートに出演する,カザフスタン共和国の歌手「ローザ・リムバエワ」さんが県庁に見えられました。彼女は旧ソ連を代表する歌手で,カザフスタン共和国の独立とともに,同国の名誉芸術家として活躍されています。代表曲である「ザマナイ」(時代)は,旧ソ連の核実験により放射線被害を受けていた被害者への鎮魂歌であり,核実験場を閉鎖させる原動力になったと言われています。歌や音楽というのは,国境を越えて人々に広まり,その力は世界平和に大きな影響があるのだと再認識しました。広島県では,2013年夏、広島の考える平和のあり方を世界に向け発信するコンサート,「PEACE ARCH HIROSHIMA」 を開催し,県内はもちろん,世界の人々が参加できる場として,世界の共通言語である音楽を通じて平和のアーチがつながる様々なイベントを実施します。

ローザ・リムバエア01ローザ・リムバエア02ローザ・リムバエア03ローザ・リムバエワ04

 16時,平成24年度国際交流ユース IN HIROSHIMA の皆さんが県庁に来られました。次世代を担う,国際感覚豊かな意欲と実践力を備えた人材育成のための一環で,世界各地の広島県人会とのつながりを活かし,海外の青少年を広島に招いています。今回は,ハワイ州,カリフォルニア州などアメリカとペルーの高校生などが広島に来て,県内の高校との交流,ホームステイ,世界遺産等の視察などを行い,広島からは市立舟入高等学校,広島城北高等学校,県立広島井口高等学校の生徒が参加し,一緒に活動し,相互理解を深めています。私からは,皆さんを「広島青少年親善大使」に委嘱し,広島県に滞在中培われた,多くの友情と思い出を忘れず,この経験を機会に,母国と広島との懸け橋になっていただきたいと,お願いしました。

国際交流ユース01国際交流ユース02国際交流ユース03国際交流ユース04

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