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平成24年9月6日(木曜日) ひろしまいのちのサポーター宣言を行いました

印刷用ページを表示する掲載日2012年9月6日

 10時,平成24年度9月補正予算案などについて,県議会の林議長と会談をしました。また,中本副議長,主要会派の代表の皆さんとも補正予算案などについて意見交換をさせていただきました。林議長から,景気の先行きが厳しい状況が続き,国政では,地方交付税の支給先送りなど,国民・地方不在の状況の中で,これまで以上に地方自らが実効性のある施策を展開していくことが求められていることなどのお話をいただきました。私としては,今回いただいた様々なご指摘の趣旨を踏まえながら,「ひろしま未来チャレンジビジョン」に掲げる「目指す姿」の実現に向けて,成長の原動力となる取組を一段と加速させていきたいと考えています。

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 14時30分,「ひろしま いのちのサポーター宣言」を行いました。広島県では,年間600人を超える方が自殺により亡くなっています。自殺者の減少させるには,県民一人ひとりが,周囲の人の悩みや変化に早く「気付き」,専門家に「つなぎ」,そして「見守る」という意識を持ち,実践することが大切です。この活動の先頭に立つ「ひろしまいのちのサポーター」として,昨年度10名のパーソナリティの方々にお願いし,自殺対策に関する県民の意識啓発等に取組んでいるところです。今年度は新たに8名の皆さまに加わっていただき,「気付き」「つなぎ」「見守る」という意識の浸透に取組んでいただくことになりました。県民一人ひとりが「いのちのサポーター」を目指しましょう。

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