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平成30年5月29日(火曜日)防災会議・水防協議会合同会議を開催しました

印刷用ページを表示する掲載日2018年5月29日

13時30分,広島県防災会議及び広島県水防協議会の合同会議を開催し,本県の地域防災計画,水防計画の修正などについて協議しました。
委員の皆様には,お忙しい中お集まりいただき,誠にありがとうございました。これから本格的な出水期を迎えますが,ここ数年,大雨による河川の氾濫が相次ぎ,全国各地で災害が発生しています。昨年7月には,九州北部を中心に全国で猛烈な雨が降り,本県においても,7月4日から6日にかけての大雨では,甚大な被害が発生しました。また,今年4月には,島根県西部において,最大震度5強の地震が発生し,県内でも最大震度4の揺れが観測されました。こうした状況を踏まえ,災害時に迅速かつ適切な対応をとるための準備をしっかりと行うとともに,災害から命を守るために適切な行動をとることができるよう,県では,「みんなで減災」県民総ぐるみ運動を進めているところです。引き続き,関係機関が相互に密接な連携を図り,県民の皆様の安全・安心確保に向けて取り組んでいきたいと思いますので,委員の皆様の一層のご尽力をお願い申し上げます。
防災会議・水防協議会合同会議写真1防災会議・水防協議会合同会議写真2

 

15時30分,広島県内陸部振興対策協議会の第52回通常総会にお招きいただき,出席しました。
お集まりの皆様には,平素から,本県内陸部の振興と発展のために積極的に活動いただいており,感謝申し上げます。社会経済情勢が好調な今,社会的・経済的な格差などにより課題を抱える人々や地域,企業に対してしっかりと下支えをすることが重要だと考えています。このため,中山間地域においては,昨年度開催した「ひろしま さとやま未来博2017」などにより広がりをみせている地域づくりを担うリーダーの活動が,将来にわたって継続的に展開されるよう,県としては,地域づくりに取り組む人や活動をつなぐプラットフォーム「チーム500」の活動を通じて支援していきたいと考えています。また,今年度から新たに実施する「チャレンジ・里山ワーク拡大事業」では,中山間地域の既存施設を活用し,企業のサテライトオフィスを誘致する市町を支援することにより,新しいワークスタイルの定着などに取り組んでいるところであり,引き続き,市町と連携を図っていきたいと思います。内陸部が個性豊かで活力に満ちた地域となるよう,引き続き取り組んでまいりますので,ご理解・ご協力をお願いいたします。
内陸協写真1内陸協写真2内陸協写真3

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