平成２５年４月１日（月曜日）新年度の開始
印刷用ページを表示する掲載日2013年4月6日
今日から平成２５年度が開始しました。早いもので私が知事に就任して４回目となる年度の始めです。その最初の仕事は新規採用者への辞令交付と訓示を行いました。今日初めて職員となった皆さんに，いくつかのメッセージを渡しました。まず，「３つの視座」です。これは，私が就任以来言っているもので，「県民起点」，「現場主義」，「予算主義から成果主義への転換」です。そして，「卓越を目指す」です。これは，県庁の職員は，どのような仕事であっても，行政のプロとして仕事に取組む。普通に仕事をするだけでなく，職員一人ひとりがプロとして卓越を目指すことで，日本一強い広島県庁，日本一素晴らしい広島県作りにつながるものと考えています。これらのメッセージを胸に，フレッシュな目とフレッシュな気持ちでがんばってもらいたいと思います。
引き続いて，平成２５年度の年度初め式があり，まず，私が就任してからの各年度の振り返りを職員の皆さんに伝えました。次に，県民の皆さんが実感できる変化や成果を生むには，職員の皆さんがそれぞれの持ち場で最善を尽くしていただきたいこと，その上でやはり「３つの視座」，「行動理念」が重要であることを伝えています。今後とも，地域社会全体の価値を高め，発展させ，将来に渡って，広島に生まれ，育ち，住み，働いてよかったと心から思える広島県の実現のため，職員一人ひとりが「卓越」して，職員一丸となってがんばっていきます。
