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平成31年3月25日(月曜日)観光立県推進会議を開催しました

印刷用ページを表示する掲載日2019年3月25日

13時,今年度2回目となる広島県観光立県推進会議を開催しました。
最近の観光に関するトピックスとして,アメリカ・ニューヨークタイムズが発表した「2019年行くべきデスティネーション」に,広島県を含む瀬戸内エリアが第7位と,日本の観光地で唯一ランクインしました。2020年の東京オリンピック・パラリンピックを控え,外国人観光客の増加が期待できる状況であり,県としてはプロモーションやプロダクト開発,受入環境整備といった取組をさらに強化していきたいと考えています。そこで,本日は,来年度の観光推進の取組についてご説明するとともに,昨年の7月豪雨災害の影響による減少分の回復にとどまらず,発災前以上に観光産業を発展させていくため,ひろしま観光立県推進基本計画目標値(観光消費額,総観光客数,宿泊数)について,上方修正をお諮りし,承認いただきました。また,前回会議でのご意見を踏まえて設置した観光施策・推進体制検討ワーキング部会での検討状況についてご報告し,県における今後の観光振興施策やその財源,効率的・効果的な推進体制について委員の皆様と議論しました。
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16時10分,県立広島大学大学院経営管理研究科(HBMS)が主催する公開講座に出席しました。
HBMSでは,国際的なイノベーションに関する場を拓いていくこととしており,第一弾として昨日から国際イノベーション会議を開催しています。その一環である本日の特別公開講座において,私もパネラーとして参加しました。これからのグローバルイノベーションのために必要なマインドとは何か,そのためのドライブ・フォース(推進力)について,皆様と考えることを目的としています。私から,県のイノベーション施策についてご紹介するとともに,グローバル時代のイノベーションは何が異なってくるのか?これからの時代に必要なものは何か?次のステージにおけるイノベーション・マインドを養成していくために産官学でどのように連携していくべきかなどについて,先にご講演いただいたHBMSの横山禎徳研究科長,元スタンフォード大学経営大学院副学長のロバート・ウルスタイン先生とともにディスカッションを行いました。本日ご参加いただいた経営者,起業家,社会人,学生の皆様にとって参考になれば幸いです。
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