広島県社会福祉協議会では,これまでも被災地における生活支援等のために学生ボランティアを派遣してこられましたが,このたび第4陣のボランティアについては,医療・看護・介護・福祉等の専門分野に携わっている学生さんを派遣することとなりました。今日は,看護大学等に通われる4名の学生さんが出発にあたっての決意表明に来られました。看護の「看」の字は「手」と「目」で成り立っているように,被災者の方々に寄り添い,その心に触れ,現実をしっかりと見つめて,その経験をその後の看護学校の生活に活かして参りたいなど,若い皆さんの力強い決意表明があり,大変心強く感じました。