12時から,2011ひろしまフラワーフェスティバルのオープニングセレモニーがありました。今回で第35回を迎えるこの祭典は,県内外から毎年160万人ものお客様をお迎えする,ゴールデンウィークを代表する全国的な行事として定着してきました。しかしながら,今年のFFは,このたびの東日本大震災の被災地を応援するために「届けよう 希望 元気」をスローガンとし,関係者をはじめ多くの方々が新たな気持ちを持って,この祭典を開催できることの意義と喜びを感じながらここまでの準備に取り組んでこられました。広島は原爆によって甚大な被害を被りましたが,このように美しいまちに戻ることができました。大震災の被災地におかれても,必ずや復興し美しいまちとなることを信じています。