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平成22年6月18日(金曜日) 口蹄疫に対する迅速かつ徹底した対応に努めます

印刷用ページを表示する掲載日2010年6月18日

 今朝8時40分から,県庁で口蹄疫対策会議を開きました。先日(6月6日),庄原市内で和牛繁殖牛1頭に異常がある旨の届出があり,検査した結果,陰性と判明したものの,防疫活動の準備作業等の一部に支障を来たしました。今回の事例を踏まえ,口蹄疫発生時の危機管理体制を一部見直し,今後の対応等について,庁内での情報共有を図りました。

 口蹄疫対策は,市町・関係団体とも協力して,迅速かつ,やりすぎと思われるほどの徹底した対応,関係者間の情報共有,県民の皆さんへの正確な情報公開,などが必要です。万一,県内で発生した場合にも,できるだけ早く,県民の皆さんの安心が得られるよう,庁内一体となり対処するよう,関係局長等には指示しました。

 また,県民の皆さんにもお願いなのですが,口蹄疫は,人に感染することはありません。また,感染した牛・豚の肉や牛乳が市場に出回ることもありません。安心して食べていただき,万一発生した場合でも,万全の体制で対処しますので,冷静な対応をお願いします。

口蹄疫対策会議写真1口蹄疫対策会議写真2

 9時半,アルネ・ウォルター駐日ノルウェー王国大使の表敬訪問がありました。9月下旬に,ノルウェー王国国会議員一行が来日・来広される予定があり,関係者への協力依頼と下見を兼ねて,今回,広島にお越しになられたそうです。

 秋に皆さんが来広される機会に,核兵器による破壊の現実を直接見ていただき,核兵器が人間の世界を,そして人間性そのものを,いかに徹底して破壊するのかを理解していただきたいと思います。 

駐日ノルウェー王国大使の表敬写真1駐日ノルウェー王国大使の表敬写真2

 10時,父の日(6月20日)を前に,広島県花卉園芸農協バラ部会代表の徳永和宏さんら県内のバラ生産農家の皆さんから,バラの花束を頂きました。各家庭で父の日にバラを贈る習慣をPRし,消費拡大を図ることをねらいとされているそうです。私にバラを手渡ししてくれたのは,則定知輝くん(5歳)。

 早速,知事室にも飾らせていただきました。部屋の中がパッと華やかになりました。

父の日を前にバラの花束の贈呈写真1生産者のお子さんから手渡しいただきました写真1生産者のお子さんから手渡しいただきました写真2

 贈呈いただいたバラの花写真

 14時過ぎ,JALスカイアンバサダー広島の荒古まみさんの訪問がありました。JALスカイアンバサダーとは,現役の客室乗務員を県別に,その地域に縁の深い方を専任者として任命し,任命された県の人・文化交流促進及び地元空港の利用促進に貢献するものだそうです。

 荒古さんは,父方の実家が広島にあり,幼い頃から良く家族で広島に遊びに来られていたそうです。子どもの頃に見た夕暮れ時の宮島がとても印象的で,思い出深い広島のスカイアンバサダーに任命され大変喜んでいらっしゃいました。

JALスカイアンバサダー広島 荒古さん写真1JALスカイアンバサダー広島 荒古さん写真2

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