人口減少・少子高齢化,グローバル化の進展などの変化が進む中にあって,本県の目指す姿(将来像)を県民と共有し,一緒に,新たな広島県づくりを推し進めるために,平成22(2010)年に10年後の未来を展望して策定したビジョンです。
広島県では,この「ひろしま未来チャレンジビジョン」に基づき,
・多様な人材の育成や集積などあらゆる分野の基礎となる≪人づくり≫
・イノベーションを持続的に創出し,雇用や所得を生み出す≪新たな経済成長≫
・暮らしに直結した生活基盤を支える≪安心な暮らしづくり≫
・個性や資源を生かした≪豊かな地域づくり≫
の4つの政策分野を相互に連関させ,相乗効果をもたらしながら好循環する流れをつくり出してきました。
各分野の取組と成果
目指す姿の実現に向けて,4つの政策分野の好循環をより一層推進するため,3つの視点を掲げています。
こうした取組により様々な成果や変化が現れています。
一方,この間,本県を取り巻く社会経済環境は大きく変化しています。
様々な情勢変化を踏まえ,これまでの取組の成果や見え始めてきた変化の兆しをより確かなものとし,成長への好循環にしっかりとした道筋をつけなければなりません。
本県の目指す姿(将来像)の実現に向けて,県民の皆様と一緒に「一歩先へ」踏み出すため,従来のチャレンジビジョンを発展的に見直し,新たな挑戦を推し進めます。
〇本冊
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