このページの本文へ
ページの先頭です。

事例06【三原市】発達障害者支援の体制づくり

印刷用ページを表示する掲載日2015年8月10日
発達障害者支援の体制づくり
三原市 保健福祉課
子ども発達総合相談室子ども発達総合相談室を核とする連携体制づくりの取組

 発達障害者への支援の一貫性と継続性を確保するため,「子ども発達総合相談室」を設置し,そこを核とした各支援機関の連携体制を構築

相談室
取組の成果総合相談室が関与することの受け入れ
  •  顔の見える関係から連携を積み上げた結果,「子ども発達総合相談室」の認知向上につながり,療育や医学的支援の必要な場合における調整機能を果たせるようになった
  •  保護者や保育所,幼稚園,学校等に困り感のある子どもがいる場合,子ども発達総合相談室に相談するという流れが出来ている
創意工夫した点顔合わせ会議の開催
  •  「子ども発達総合相談室」の設置に当たり,関係機関が一同に集う「三原市子ども発達支援担当者連携会議」を開催し,顔の見える関係をつくる足がかりとした
  •  実際のケースにおいて連携を深めながら,定期的に連携会議を開催し,平成26年度からは,市の地域自立支援協議会児童支援部会の中に連携会議を位置付け,継続的な顔合わせと情報交換を制度化した
他団体へのアドバイス

 子どもを支援する様々な機関の連携の必要性は誰もが認識しており,その点を関係者間で共有することで,自ずと核となる相談窓口の設置が求められることになると考えられる。

取組の詳細版ダウンロード
この取組に関するお問い合わせ三原市 保健福祉課
TEL: 0848-67-6359
E-mail: sunsea@city.mihara.hiroshima.jp
Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

おすすめコンテンツ