住民満足度の向上に挑戦!「チャレンジ・フォーラム2014」を開催しました
5つの事例発表に加え,全国で活躍するコミュニティデザイナーの山崎亮さんによる講演を行い,まちづくりに関心のある方など,400人以上の方が参加しました。
チャレンジ・フォーラムのプログラム
1.事例発表
2.山崎亮さんによる講演「まちづくりを楽しもう!」
チャレンジ・フォーラムの実施状況
1.事例発表
県内自治体から応募のあった52事例の中から,5つの事例を発表しました。
事例発表では,行政職員や実際に連携して取り組んでいる方々が,一緒に取組事例を発表しました。
概要 | 地域の魅力発信と観光消費額の増加や農業所得の向上,雇用の創出を目指し,高野地域づくり未来塾と市の協働により,地域農産物を使った新たな特産品開発などを行うとともに,「高野の逸品」ブランド認証制度を創設し,地域の「誇り」ともいうべき優れた商品を選定・認証し、販売促進を支援。 | |
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発表内容 | 発表資料 (PDFファイル)(3.66MB) |
概要 | 学校の廃校に伴って廃棄される備品や教材類を,希望する市民に販売し,再利用してもらう事業を実施。 | |
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発表内容 | 発表資料 (PDFファイル)(6.78MB) |
概要 | 国又は県の補助対象事業とならず,受益者が比較的少ない町道,農道,林道,公共性の高いかんがい施設などの改良や修繕等を,地域の方が行う場合に,一事業につき10万円を限度とした補助金の交付又は原材料を支給する制度を創設。 | |
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発表内容 | 発表資料 (PDFファイル)(2.49MB) |
概 要 | 過疎化による人口減少等が著しい状況の中,定住に向けた交流人口の増加を図るため,町民が来町者に対して島の魅力や過ごし方を案内・説明するなど,町民と来町者の交流を拡大させ,おもてなしの機運を醸成する取組を実施。 | |
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発表内容 | 発表資料 (PDFファイル)(3.51MB) |
概 要 | ハート形レモンを生産する上で設置労力の大幅な軽減と効率的な生産を可能とする新しい型枠を,JA三原,生産農家,総合技術研究所が共同で開発。 |
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5つの発表事例を選定していただいた委員の方々に,当日もコメンテーターとしてお越しいただきました。
コメンテーター(選定委員) |
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伊藤 敏安 【委員長】(広島大学地域経済システム研究センター長・教授) |
山崎 亮 (studio-L代表/京都造形芸術大学教授) |
和田 崇 (県立広島大学経営情報学部准教授) |
2.山崎亮さんによる講演「住民参画によるまちづくり」
全国で活躍するコミュニティデザイナーの山崎亮さんをお招きし,「まちづくりを楽しもう!」をテーマにご講演いただきました。
来場者から,
・「地道で小さな取組でも,市民の活動が地域活性化の一つにつながり得るのだと学んだ」
・「まちづくりに当たって,住民と行政が一体となって活動していくことの良さ,利点が分かった」
などの感想をいただきました。
<来場者アンケートの結果>
来場者アンケートをご覧いただけます。
・来場者アンケート結果 (PDFファイル)(357KB)
県内自治体チャレンジ事例集2014(52事例)
各市町等から応募のあった取組事例を「県内自治体チャレンジ事例集2014」として取りまとめました。
取組を進める上で直面した課題を,どう克服し成果に結びつけたかについて,他団体へのアドバイスを含め,取りまとめていますので,ご活用ください。
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