３年連続！海田高校が家庭科技術検定「三冠王」取得者数日本一になりました！

　海田高等学校家政科の３年生54名が家庭科技術検定「三冠王」を取得し，平成28年から３年連続取得者数日本一を達成しました。また，この功績により，平成30年度メイプル賞（第２回）を受賞しました。
  「三冠王」とは，被服製作（和服・洋服），食物調理の３種目全てにおいて，家庭科技術検定１級に合格した者のことで，１級では，ひとえ長着（ゆかた）や外出着（総裏ジャケット）の製作，供応食・行事食の献立作成・調理など，高度で専門的な検定が行われます。

  ３月19日（火），次の生徒たちが教育長を訪問し，取組内容等を報告しました。

　生徒たちは，実際に検定で製作した総裏ジャケットやゆかたを教育長に披露しながら，家庭科技術検定の内容について説明しました。生徒の作品を見た教育長は，
「これを作るのは大変でしょうね。素晴らしい出来です。」
と感心していました。

  また，７月の豪雨災害の影響で，通学が大変だったことや，検定の日程がずれ，受験勉強等との両立が大変だったことなど，苦労した点を語り，そういった中で「三冠王」を取得できたことについて，
「努力する大切さを学びました。家政科で身に付けたことを，今後の進路に生かしていきたいです。」
と話しました。

教育長は，
「三冠王の取得は自信になりましたね。衣・食は生活に欠かせないものですし，ここで学んだことを今後に生かしてください。」
とエールを送りました。

⇒海田高等学校ホームページ

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