広島国泰寺高等学校の生徒が,全日本セーリング選手権大会で優勝しました
広島国泰寺高等学校ヨット部 第1学年 小菅 楓(こすが かえで)さんが,2018年全日本セーリング選手権大会の女子420級で優勝しました。また,平成30年度国民体育大会で4位入賞,平成30年度インターハイで6位入賞の成績を収めています。
11月19日(月),小菅さんが教育長を訪問し,優勝を報告しました。
セーリングの魅力や難しさについて,教育長から尋ねられた小菅さんは,
「両親の影響でセーリングを始め,最初は海が怖かったですが,楽しくなり続けようと思いました。自然が相手なので,状況が変わる中,自分が引いたコースで走れた時が嬉しいです。レース中,風が強いときは,ひっくり返ったら自分で乗らなければならないのが大変です。将来もセーリングは続けたいです。」
と答えました。
教育長は,
「おめでとうございます。寒い季節も大会があってハードですね。勉強との両立も大変ですが,頑張ってください。」
とエールを送りました。