宮島工業高等学校の生徒が全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会で，厚生労働省人材開発統括官賞を受賞しました！
県立宮島高等学校定時制４年生の北浦 宏星（きたうら こうせい）さんが，令和元年度第67回全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会に広島県代表として出場し，「厚生労働省人材開発統括官賞」を受賞しました。
大会の受賞報告とともに，「壁の向こうの景色」と題して発表した内容と大会に参加して考えたことについて，12月12日（木），教育長を訪問して，報告しました。
発表は，小さい時からの家庭環境，保護者との関係，学校生活，高校卒業後の進路，そしてこれからの決意についてまとめたそうです。
発表大会での体験を通して
「入賞したこともうれしかったけど，色々な経験をしている人の話を聞き，自分と同じ境遇の人もおり，共感できたことがうれしかった。」
「自分も更に頑張らないといけないと思いました。」
と，感想を語ってくれました。
教育長は，
「広島でのスピーチは見ましたが，とても素晴らしかったです。」
「北浦さんがそうであったように，全国大会で北浦さんの経験を聞いて勇気付けられた人もいるかもしれませんね。自分の体験を他の人にも生かしてもらう，そんな経験ができて良かったですね。これからも頑張ってください。」
とエールを送りました。
