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いじめ問題のホームページ 2 いじめ問題に関する認識

いじめ問題の解決のために

2 いじめ問題に関する認識

(1)「いじめは人間として絶対に許されない」との強い認識に立つこと

 どのような社会にあっても,いじめは許されない,いじめる側が悪いという認識に立ち,毅然とした態度で指導すること。いじめは子どもの成長にとって必要な場合もあるという考えは認められない。また,いじめをはやし立てたり,傍観したりする行為もいじめる行為と同様に許されない。

(2)いじめられている子どもの心に寄り添った指導を行うこと

 子どもの悩みを親身になって受け止め,子どもの発するサインをあらゆる機会を捉えて鋭敏に察するよう努めること。その際,いじめであるか否かの判断は,あくまでもいじめられている子どもの認識の問題であるということを銘記し,表面的・形式的な判断で済ませることなく,いじめられている子どもの立場に立って細心の注意を払い,心に寄り添う指導を行うことが不可欠である。
 加えて,いじめはどの学校でもどの子にも起こりうるという認識を持つことが大切である。

(3)家庭教育が果たす役割

 いじめ問題の未然防止のためには,家庭教育も極めて重要な役割を担っている。家庭の中での深い愛情や精神的な支え,信頼に基づく厳しさ,親子の会話やふれあいを通して良好な人間関係の基盤づくりが行われる。併せて,善悪の判断などを身に付けさせることも重要である。

(4)学校教育が果たす役割

 一般に,いじめは学校生活において,弱い者,集団とは異質なものを攻撃したり排除したりする傾向の中で発生することが多いことから,個性や差異を尊重する態度やその基礎となる新しい価値観を育てる指導の徹底とともに,道徳教育,心の教育を通してかけがえのない生命,生きることの素晴らしさや喜びなどについて指導することが必要である。

(5)家庭,学校,地域社会など全ての関係者がそれぞれの役割を果たし,一体となって真剣に取り組むことが必要であること

 いじめの解決に向けて関係者の全てが,子ども一人一人の豊かな成長への願いを共有しながら,それぞれの立場から一体となって取り組み,その責務を果たすとともに,地域を挙げた取組も急務である。

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