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ノロウイルスによる感染性胃腸炎について

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年5月9日更新

広島県健康福祉局健康対策課

 感染性胃腸炎については,例年,冬場にかけてノロウイルスによる流行がみられます。ノロウイルスによる感染性胃腸炎の主な症状は,嘔吐,下痢,発熱などで一般的には1~2日で症状は軽快しますが,保育所,小学校,高齢者施設などの集団生活の場では,感染が拡がり集団発生を引き起こしやすいと言われており,また,食品や飲料水を介して感染しますので,流行シーズンは特に注意が必要です。

 嘔吐や下痢症状がある方は,早めに医療機関に受診するとともに,次の点に注意して,感染の拡大防止に心掛けてください。

 また,特に小さなお子さんやお年寄りは,嘔吐や下痢で脱水症状を起こすことがありますので,水分の補給に気を付けてください。

二次感染防止の注意点

手洗いの励行

 外から帰った時,トイレの後,調理の前及び食事の前には,必ず石けんで手を洗いましょう。

嘔吐物等の処理

 嘔吐したもの,便で汚れたものには,直接素手では触らず,手袋を使って処理をし,汚染箇所は次亜塩素酸ナトリウムで消毒しましょう。

入浴

 下痢のある時には,シャワーだけにするか,入浴する順番を最後にし,お尻は石けんをつけて,丁寧に洗いましょう。

その他

 吐いたり,下痢症状のある時には,他の人とタオルなどは共用しないようにしましょう。

感染性胃腸炎とは

主な症状

 発熱,下痢,悪心,嘔吐,腹痛などがみられます。

原因

 細菌(腸炎ビブリオ,病原性大腸菌など),ウイルス(ノロウイルス,ロタウイルス,腸管アデノウイルスなど),寄生虫(クリプトスポリジウムなど)等が病原体となります。

感染経路

 汚染された水,食品から感染します。
 感染患者の便や嘔吐物が触れた手や食べ物を介してヒトからヒトに感染します。

予防

 ウイルス性のものに対しては,流行期の手洗いと患者との濃厚な接触を避けることが重要です。

ノロウイルス食中毒の予防のポイント

  • 調理の前,食事の前,トイレの後は,手指の洗浄消毒を確実に行いましょう。
  • まな板,包丁,ふきんなどはよく洗浄し,熱湯などで消毒しましょう。
  • 食品を加熱調理する場合は,十分に加熱しましょう。(中心部85℃1分以上)
  • 水道水以外の飲料水は,煮沸して飲用しましょう。
  • 二枚貝や生鮮魚類を生食する場合は,食品の生食用の表示(生食用,刺身用など)を確認しましょう。
  • 下痢,嘔吐などの症状がある時には,調理に従事しないようにしましょう。

 ノロウイルスによる食中毒に注意しましょう(広島県ホームページ)

広島県での流行状況

参考サイト

 

 

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