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海外渡航時の感染症にご注意を!

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年7月28日更新

 海外との交流が盛んになり,わが国からの海外渡航者は年間1600万人を超え,まだまだ増加傾向にあります。一方で海外で感染症にかかり,ご自身の健康被害のみならず家族やほかの人びとに感染の危険を及ぼす場合も増えています。
 海外に旅行の際には,次のことに注意して旅行をお楽しみいただければと思います。

1 旅行前に・・・・・・

  • 検疫所や保健所などを利用して,渡航する地域の衛生状態や感染症の流行情報を得ておきましょう。
    最新の情報はこちらで入手できます。 
     厚生労働省検疫所 http://www.forth.go.jp/
     国立感染症研究所 感染症疫学センター http://www.nih.go.jp/niid/ja/from-idsc.html
     国際感染症センター 国際感染症対策室 http://www.dcc-ncgm.info/ 
     外務省一般渡航者向け海外安全ホームページhttp://www.pubanzen.mofa.go.jp
  • 必要に応じて予防接種を受けましょう。
    広島県内では,予防接種センターや検疫所などで予防接種を受けることができます。
  • 予約制ですので,必ず事前に予約をしてください。
    なお,接種料金など詳しくはお電話でお確かめください。

名称

予防接種センター

広島検疫所

住所広島市南区皆実町1‐6‐29
 広島県健康福祉センター内
広島市南区宇品海岸3-10-17
電話082-254-7146082-251-2927(予約専用ダイヤル)
接種日時

毎週水曜日 13時~14時30分
※事前の電話予約が必要です。

隔週木曜日 (H28.6より隔週火曜日)
※事前の電話予約が必要です。
詳しくは広島検疫所ホームページへ

予防接種の種類

ジフテリア,破傷風,A型肝炎など

黄熱


また,広島県のホームページにある救急医療ネットから,予防接種を受けられる医療機関が検索できますので,こちらも活用してください。

 

救急医療ネット

条件で探す

 入力

  • 体調を整えておきましょう。
  • 健康であれば感染症に感染しても症状が軽くなることもあります。
  • 使い慣れた薬をお持ちください。
  • 食生活の変化で下痢などをすることもあります。

 2 旅行先で病気になったら・・・・・・

  • ホテルや日本大使館,旅行会社などの紹介を受けた病院で手当てを受けましょう。
    下痢がひどい場合や動物に噛まれた場合には,早急に受診しましょう。

 3 帰国した後に・・・・・・

  • 帰国時には,検疫所からの注意事項に従いましょう。
  • 帰国後,下痢,発熱などの症状が出たときには,かかりつけの医療機関で海外旅行をしたこと(国,期間など)を告げて診察を受けましょう。

 4 主な感染症

「口」から感染する病気

主な感染症名

潜伏期間

主な症状

主な発生地域

コレラ1~5日下痢,嘔吐,脱水症状など東南アジア,アフリカ,中南米など
赤痢1~5日下痢(粘血便),腹痛など世界各地
腸チフス・パラチフス1~2週間発熱,下痢,倦怠感など世界各地
A型肝炎15~50日発熱,全身倦怠,黄疸など東南アジア,アフリカ,中近東,中南米など

 注意事項

    • 不衛生と思われる食べ物,飲料水,ジュース,氷などを飲んだり食べたりしないようにしましょう。
    • 外出先からホテルに帰ったときには石鹸で手洗いを励行しましょう。

◇「昆虫」などから感染する病気

    主な感染症名

    潜伏期間

    主な症状

    主な発生地域

    ペスト2~6日高熱,リンパ節腫脹など東南アジア,アフリカ,中南米など
    黄熱3~6日発熱,悪心
    黄疸など
    アフリカ,中南米など
    デング熱2~15日発熱,頭痛
    発疹など
    東南アジアなど
    ジカウイルス感染症2 ~12日

    発熱,発疹,結膜炎,関節痛など
    ※母体から胎児へ感染すると,小頭症などの先天性障害を起こす可能性があります。

    アフリカ、中南米、アジア太平洋地域
    マラリア9~25日発熱,頭痛
    悪寒など
    熱帯地域の各地
    ウエストナイル熱3~15日倦怠感,悪心
    悪寒,発熱など
    米国,カナダ

  注意事項

    • 蚊,ノミ,シラミなどの昆虫類に刺されないよう注意しましょう。

  ◇「接触」することによって感染する病気

    主な感染症名

    潜伏期間

    主な症状

    主な発生地域

    マールブルグ病4~9日発熱,内臓出血などアフリカ
    ラッサ熱3~17日発熱,頭痛,筋肉痛などアフリカ
    エボラ出血熱4~16日下痢,胸部痛などアフリカ

    狂犬病

    2~8週間疼痛,頭痛,運動麻痺など世界各地

    鳥インフルエンザ
    (H5N1,H7N9)

    1~10日

    発熱,悪寒,頭痛,筋肉痛など

    東南アジアなど

 注意事項

    • サル,鳥,ネズミなどの野生動物との接触に気を付けましょう。
    • 野犬などには近寄らないようにしましょう。
    • 血液,体液,排泄物などが付着したら石鹸,消毒薬などで洗い流しましょう。
    • 鳥インフルエンザは,一般的に感染した鳥と濃厚に接触した方が感染します。生きた鳥が売られている市場や養鶏場にむやみに近寄らないようにするとともに、手洗いやうがいの励行に心がけましょう。  

 5 お問い合わせは・・・・・

    最寄りの保健所または感染症・疾病管理センターにお問い合わせください。

    電話

    広島県感染症・疾病管理センター082-513-3068
    西部保健所 (保健課)0829-32-1181
    西部保健所広島支所 (保健課)082-513-5521
    西部保健所呉支所 (厚生保健課)0823-22-5400
    西部東保健所 (保健課)082-422-6911
    東部保健所 (保健課)0848-25-2011
    東部保健所福山支所 (保健課)084-921-1311
    北部保健所 (保健課)0824-63-5181
    広島市保健所 (保健医療課)082-504-2622
    呉市保健所 (保健総務課)0823-25-3525
    福山市保健所 (保健予防課)084-928-1127

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