・あくまで基本的な学習過程である。
・資料分析構造図をもとに,全体の流れを関連づけて考える。
※資料分析構造図には,場面→登場人物心の動き→発問と予想される児童の反応→発問の意図を記入する
・発問の精選 (教材研究時に見通しをもっておく。)
「分かり切った状況はあらかじめおさえておく」
「登場人物のことを問うのか」「児童自身のことを問うのか」
「考えを問うのか」「思いを問うのか」「気持ちを問うのか」を明確に
・補助的な発問の活用(教師対児童から児童対児童をめざして)
「考えを深めるために」「より,考えが深まるように」
・「話す・聞く」力の育成 → 話すときは相手を見て,聞くときは反応しながら
資料離れの観点(児童の実態を考慮して)
(1) 感動や批判を引き出す発問
(2) 判断を求める発問
(3) 各自の判断を吟味させる発問
(4) 価値を内面的に自覚させる発問
・書く活動で(道徳授業を活性化させる」)・・・・
「生き方を見つめさせる」「子どもと対話をする」「子どもの心の動きを知る」中心発問か資料離れのどちらかで(1時間1回)
発表するときは読むのではなく,書いたことをもとに話すよう促す。
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