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小瀬川(おぜがわ)ダム

印刷用ページを表示する掲載日2012年9月24日

小瀬川ダムは,小瀬川水系小瀬川の広島県廿日市市浅原字前中山(左岸)・山口県岩国市美和町釜ヶ原字土打(右岸)に,多目的ダムとして建設したもので,小瀬川総合開発の一環をなすものです。
 当ダムは,当初洪水調節工業用水の供給を目的とするものでしたが,平成元年に山口県企業局によって,山口・広島両県の工業用水及び既得用水の供給として放流されている水を利用した,クリーンエネルギーである小規模な水力発電が新規開発され,小瀬川発電所としての機能が加わっています。

 位置図
小瀬川ダム管理事務所
 場所 ; 廿日市市浅原1030-27
 電話 ; 0827-56-0321

ダムの役割

  • 洪水調節
  • 工業用水の供給
  • 発電

 ダム・貯水池の諸元

小瀬川ダム,真珠湖(しんじゅこ)

型式

重力式
コンクリートダム

総貯水容量(千m3)

11,400千m3

堤高(m)

49.0m

有効貯水容量(千m3)

9,900千m3

堤頂長(m)

158.0m

洪水調節容量(千m3)

8,400千m3

堤体積(m3)

96,400m3

都市用水容量(千m3)

3,400(工水)千m3

集水面積(km2)

135.0km2    

湛水面積(km2)

0.90km2    

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