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堀切橋(ほりきりばし)

印刷用ページを表示する掲載日2015年3月11日
堀切橋 

諸元

路線主要地方道音戸倉橋線
所在地呉市倉橋町~呉市倉橋町鹿老渡
完成昭和42年
橋長30.0m
設計荷重2等橋 TL-14
上部工形式ポステン単純T桁橋
有効幅員6.0m
車道幅員5.0m
管理者広島県

倉橋群島の本土化を担う重要な橋 

 倉橋島と,その南に位置する鹿老渡(かろうと)島とは,わずか30mほどの狭い海峡で隔てられていた。

 この30mの幅でさえ,いつ何時自由に行き来できないということは,そこに住む人にとっては大きな問題であったに違いない。

 昭和42年に架けられた堀切橋は,地図上でもなかなか判読しにくい橋ではあるが,れっきとした渡海橋であり,後に架けられる鹿島大橋によって,倉橋群島を陸続きとする上での重要な橋である。

 一方,この近海で操業する小規模の漁船にとっては,この狭い海峡こそが重要な航路でもあり,海陸交通の要衝としての役割は,決して小さいものではないのである。

 位置図

 

アクセス情報

お車

  • 広島呉道路(クレアライン)呉ICより,約33km,約75分

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