広島高速道路:広島高速4号線(広島西風新都線)
印刷用ページを表示する掲載日2024年7月31日
平成9(1997)年度に事業着手した広島高速4号線(広島西風新都線)は、平成13(2001)年10月2日に開通しました。
広島高速4号線(広島西風新都線)は、広島市の中心部(西区中広町一丁目)と「西風新都」(安佐南区沼田町大字大塚)をトンネルと橋でダイレクトに結ぶ、約4.9キロメートルの自動車専用道路です。
この道路の完成により、都心部と、西部地区へアクセスする山陽自動車道五日市I.Cや、北部地区へアクセスする広島自動車道広島西風新都I.Cとの連絡が格段に向上し、国道2号西広島バイパスや国道54号などの交通混雑の緩和が図られるとともに、広島都市圏の道路交通の高速性・定時性が一段と強化されることになりました。
また、広島市の主要プロジェクトとして開発の進む「西風新都」においては、アストラムライン(新交通システム)に続く交通アクセスの主役として期待されています。
計画概要
路線名: | 広島高速4号線 |
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事業主体: | 広島高速道路公社 |
区間: | 広島市西区中広町一丁目~広島市安佐南区沼田町大字大塚 |
延長: | 約4.9キロメートル |
設計速度: | 本線部-時速60キロメートル |
車線数: | 本線部-4車線 |
事業経過
平成7(1995)年 12月 都市計画決定(変更)(広島県知事) 平成9(1997)年 9月 整備計画及び工事実施計画の許可(建設大臣) 平成13(2001)年 10月2日 開通