広島高速道路:広島高速2号線(府中仁保道路)
印刷用ページを表示する掲載日2024年7月31日
広島高速2号線(府中仁保道路)は、広島高速1号線(安芸府中道路)と接続し、広島高速3号線(広島南道路)、広島呉道路(クレアライン)、海田大橋との接続部(仁保ジャンクション)へ至る、約5.9キロメートルの自動車専用道路であり、広島都市圏東部地域を南北に結びます。
また、この道路は、都市圏の東西方向の幹線道路である国道2号、県道広島海田線、県道東海田広島線と接続するとともに、東区温品二丁目から南区大州五丁目の間では一般道路が併設されるため、都市圏東部地区における幹線道路ネットワークが形成されます。
これにより、都心部に集中する交通の適切な分散や導入が可能となるほか、広島都市圏東部地域の南北交通の円滑化や地域内交通の安全性の向上などの効果が期待されています。
計画概要
路線名: | 広島高速2号線 |
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事業主体: | 広島高速道路公社 |
区間: | 広島市東区温品町~広島市南区仁保沖町 |
延長: | 約5.9キロメートル |
設計速度: | 本線部-時速60キロメートル ランプ-時速40キロメートル |
車線数: | 本線部-4車線 ランプ-1車線 |
事業経過
平成7(1995)年 3月 | 都市計画決定(広島県知事) |
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平成9(1997)年 9月 | 整備計画及び工事実施計画の許可(建設大臣) |
平成11(1999)年度 | 事業着手 |
平成18(2006)年 2月 | 整備計画及び工事実施計画の変更許可(国土交通大臣) |
平成22(2010)年 4月26日 | 全線開通 |