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診断結果の見方について

印刷用ページを表示する掲載日2022年12月27日

診断結果の解説と取るべき行動

🔹A:健全度が高い
 ・劣化診断:劣化が進んでおらず,一定の安定性があります。
 ・豪雨診断:豪雨の際に発生する洪水を安全に流下させることができます。
 ・耐震診断:震度5強程度の地震に対して,一定の安定性があります。
 【取るべき行動】
 一定の安定性はありますが,豪雨時や地震時に壊れないというわけではありませんので,
 市町から発信される避難情報等を確認して,行動を起こしてください。

 

🔹B:健全度がやや低い
 ・劣化診断:劣化がやや進んでおり,適切な維持管理が必要です。
 ・豪雨診断:豪雨の際に発生する洪水を安全に流下させることができない可能性がややあります。
 ・耐震診断:震度5強程度の地震が発生した場合,何らかの影響(ひび割れ,一部崩壊等)を受ける可能性がややあります。
 【取るべき行動】
 雨が続く場合や地震が発生した場合は,
 いつでも避難できるように準備しておいてください。

 

🔹C:健全度が低い
 ・劣化診断:劣化が進んでおり,定期的な監視が必要です。
 ・豪雨診断:豪雨の際に発生する洪水を安全に流下させることができない可能性があります。
 ・耐震診断:震度5強程度の地震が発生した場合,何らかの影響(ひび割れ,一部崩壊等)を受ける可能性があります。
 【取るべき行動】
 豪雨時や地震時に必ず壊れるというものではありませんが,
 雨が続く場合や地震が発生した場合は速やかに避難行動を起こすように心がけてください。

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