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広島県酪農・肉用牛生産近代化計画を策定しました

印刷用ページを表示する掲載日2021年5月14日

1 基本方針

 和牛の生産構造改革を主体に,販売ターゲットを明確にした広島和牛の生産のため,広島血統に着目した供給から生産までが一体となった取組を実施する。

2 酪農

 生産構造の転換等による規模拡大と計画的な優良乳用後継牛の確保と和牛子牛の生産の拡大を推進し,収益の最大化を図る。

 

総頭数

生乳生産量

経産牛1頭当たり乳量

1戸当たり

飼養頭数

県現在(H30)

8,220頭

49,300トン

8,574キログラム/年・頭

57頭

県目標(R12)

8,580頭

55,000トン

9,450キログムラ/年・頭

86頭

国目標

(中四国地域R12)

6.2~

6.8万頭

39.7~

43.9万トン

8,100~

9,400キログラム/年・頭

3 肉用牛

 広島血統に着目し,他県産和牛との差別化と県産和牛肉のブランド力の向上を図り,市場競争力を強化するとともに,牛肉の販売戦略に即した生産体制の強化・拡大を進める。

(1)和牛繁殖経営

 規模拡大による専業化を促進するとともに,新規就農者確保のため,実践研修,経営用地の確保,資金調達と円滑な資金運用など就農環境の整備に取組み,担い手の確保を推進する。

 

頭 数

県現在(H30)

繁殖雌牛4,700頭

県目標(R12)

繁殖雌牛5,800頭

国目標

(中四国地域R12)

肉用牛19.5~21.5万頭

 

 

(2)和牛肥育経営

 地域ブランドなど広島血統和牛の安定供給を図るため,規模拡大,地域内一貫生産体制の構築,経営内の繁殖・肥育一貫経営への意向や企業の参入促進などを推進する。

 

頭 数

県現在(H30)

肉専用種6,130頭

県目標(R12)

肉専用種6,870頭

国目標

(中四国地域R12)

肉用牛19.5~21.5万頭

4 自給飼料

(1)集落法人やコントラクター等の飼料生産組織との連携を図り,水田を活用した稲発酵粗飼料(稲Wcs)と飼料用米等の良質な県内産飼料の生産・利用の拡大を図る。
(2)肉質・枝肉重量の変化に留意しつつ,肥育期間の短縮による効率的な肉用牛生産への転換を進め,飼料消費量の抑制を図る。
(3)肉用牛繁殖経営における放牧による水田の有効活用や荒廃農地の活用などを進める。

5 飼料及び乳業の合理化並びに肉用牛及び牛肉の流通の合理化

 乳業の合理化は,一定程度の再編・合理化が進められ高い稼働率を維持しており,生産と消費が直結した取組を通じ,地産地消製品の供給の推進を図る。
 肉用牛及び牛肉は,広島血統和牛の増頭,出荷頭数の増加や和牛の地域ブランドを推進し,施設の稼働率を高めるとともに,円滑な流通が行われるよう機能の強化を図る。

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