耕畜連携とは
印刷用ページを表示する掲載日2019年6月3日
耕畜連携
米や野菜等を生産している耕種農家へ畜産農家から堆肥を供給したり,逆に転作田等で飼料作物を生産し,畜産農家の家畜の飼料として供給する等,耕種サイドと畜産サイドの連携を図ることをいいます。
飼料用稲による耕畜連携
中でも飼料用稲は,転作田を水田として利用できるため,注目されています。
広島県では平成12年頃から集落法人等において「クサノホシ」「ホシアオバ」に代表されるWCS用稲の生産が開始され,国の水田農業対策などを背景にその作付面積は拡大してきました。平成23年には,専用優良品種として「たちすずか」の作付が始まり,平成30年度にはWCS用稲作付面積562ha,うち「たちすずか」作付面積454haにまで拡大しています。
耕畜連携による水田を活用した飼料生産の取組み (WCS用稲「たちすずか」生産・給与技術マニュアル) (PDFファイル)(4.65MB)
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