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水田農業高収益化推進計画の策定について

印刷用ページを表示する掲載日2024年3月29日

水田農業高収益化推進計画を策定しました

 国土が狭く、農地面積も限られている我が国において、国民の主食である米を安定供給するとともに、水源涵養機能や洪水防止機能等の多面的機能を維持していくために、持続性に優れた生産装置である水田を維持していく必要があります。
 一方で、主食用米の需要は毎年減少傾向にあり、水田農業の高収益化を図るためには、野菜や果樹等の高収益作物のほか、労働生産性の高い子実用とうもろこしも適切に組み合わせて、産地を育成していくことが重要です。
 こうした中、国では「食料・農業・農村基本計画」(令和2年3月31日閣議決定)において、水田における野菜や果樹等の高収益作物※1への転換に当たって、国のみならず地方公共団体等の関係部局が連携し、水田の畑地化・汎用化のための基盤整備、栽培技術や機械・施設の導入及び販路確保等の取組を計画的かつ一体的な推進及び子実用とうもろこしの生産の推進が位置付けられたところです。
 これらを踏まえ、広島県は「水田農業高収益化推進計画」を策定し、関係部局が連携してこうした取組を計画的かつ一体的に推進し、水田における高収益作物の導入・定着を図ることとします。

※高収益作物とは、主食用米と比べて面積当たりの収益性が高い作物をいい、野菜、 花き・花木及び果樹に該当する作物とする。

水田農業高収益化推進計画(広島県)

水田農業高収益化推進計画(産地推進計画)

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