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計量士になるには

印刷用ページを表示する掲載日2015年4月1日
概要計量士とは,計量器の検査そのほかの計量管理を行うために必要な知識経験を有する者です。
計量士には,一般計量士と環境計量士があります。
計量士になるには,試験に合格するか,計量行政審議会の認定を受け,登録する必要があります。登録は県を経由して経済産業省に申請することになっています。

備考

<一般計量士とは>
 質量計などの計量器の整備,計量の正確の保持,計量方法の改善そのほか適正な計量の実施を確保するために必要な所置を講ずることを主な職務とします。適正計量管理事業所(自主的に計量管理を実施する事業所)には,一般計量士が必要です。
<環境計量士とは>
 環境に係る計量器の整備,計量の正確の保持,計量方法の改善そのほか適正な計量の実施を確保するために必要な所置を講ずることを主な職務とします。
 環境計量士には,濃度関係と騒音・振動関係の2区分があります。濃度・騒音などの測定分析を行い,その結果をほか者に証明する事業者(環境計量証明事業者)には,環境計量士が必要です。 

受付・問合せ窓口

<登録・資格認定の申請に関すること>
 広島県 商工労働局 イノベーション推進チーム 計量検定グループ
 〒730-8511 広島市中区基町10-52 
 【電話】082-513-3336 【Fax】082-223-6314 

各種申請についてはこちらをクリック

関係先リンク

<経済産業省計量士関係HP>
 http://www.meti.go.jp/policy/economy/hyojun/techno_infra/20_keiryoushi.html

<国立研究開発法人産業技術総合研究所計量研修センターHP>
 http://www.nmij.jp/~metroltrain/

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