ひろしま健康手帳を利用しましょう
はじめに
ひろしま健康手帳とは,服薬情報や血圧,体重など,ご自身の健康に係る情報を一元管理できる健康管理ツールです。
ひろしま健康手帳の機能は多岐にわたっており,その中でも特に便利な機能を紹介します。
※ひろしま健康手帳のご利用にはHMカードの取得が必要です。
【ひろしま健康手帳アプリ トップ画面イメージ】
※利用にかかる費用はすべて無料です。
Webまたは提携の薬局等からお申し込みください。↠HMカードの取得はこちらから
1 ひろしまお薬ネット
薬の服用履歴を確認することができる,電子版のお薬手帳です。
HMネット参加薬局でHMカードを提示すると,処方されたお薬情報が自動的に反映され,翌日以降にお手持ちのスマートフォン等から閲覧が可能となります。
お薬手帳の忘れ物や紛失を防ぐことができ,処方されたお薬情報をもれなく記録できます。
また,患者の同意により処方されたお薬情報はインターネット上で管理され,医療機関等が閲覧可能となります。これにより救急災害時においてもお薬情報が電子的に共有され,適切な処方を受けることが可能となります。
詳しくはこちら↠(広島県医師会ホームページ)ひろしまお薬ネット
また,日本医師会が運営するeお薬手帳アプリとの連携を行うことも可能です。当アプリとの連携を行うことで,ご家族のお薬情報も一元的に管理が可能となります。
詳しくはこちら↠(広島県医師会ホームページ)eお薬手帳アプリとの連携方法
広島県内でHMネットに参加している薬局はこちらから確認できます。
►►►► (広島県医師会ホームページ)HMネット参加薬局の検索
※ 参加施設一覧の画面において,施設区分「薬局」をクリックし,対象地域をクリックしてください。(参加薬局一覧表が表示されます。)〔下記画面イメージ参照〕
2 電子版命の宝箱
万が一に備えて,ご自身のアレルギー情報や既往歴,緊急連絡先等を登録しましょう。
用紙に記載したものを写真に撮って登録、またはフォームへ直接入力して登録できます。
►►►► 電子版命の宝箱用紙はこちら↠(広島県医師会ホームページ)電子版命の宝箱用紙
救急・災害時の搬送先の早期決定,適切な医療を受けることに繋がり,さまざまなリスクを回避することができます。
救急隊等は,専用の端末から利用者の登録情報を確認し,適切な医療提供に繋げます。
3 そのほか健康管理に役立つ機能
血圧,脈拍,体重,腹囲,体温等のヘルスデータを登録でき,日々の健康管理に役立ちます。
また,紙で通知されることの多い健康診断の結果を,写真に撮り保存することも可能です。
病院や薬局で自身の健康情報を伝える際にも有効です。
詳しくはこちら↠(広島県医師会ホームページ)ひろしま健康手帳
その他,ご不明な点等がございましたら,次の連絡先までお問い合わせください。
≪ お問い合わせ先 ≫
►►►► ひろしま医療情報ネットワーク 専用ダイヤル(広島県医師会事務局) ☎ 082-568-2117
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