軍歴証明書の交付及び軍歴資料の閲覧について
旧陸軍の軍人・軍属であった方の軍歴資料のうち,広島県で保管しているものについて,軍歴証明書の交付及び閲覧を行っています。
1 広島県が保管している軍歴資料
※ただし,戦火等により喪失しているものや,終戦間際の入隊で履歴が作成されていないものもあります。

2 交付・閲覧対象者
3 申請・閲覧をされる前に以下のことにご注意ください。
・軍歴等資料がない場合がありますので,資料の有無について,申請前に電話で確認が必要です。
(対象者の氏名・生年月日・本籍地を調べたうえで連絡をしてください。)
※申請に必要な戸籍等の準備には料金がかかります。
事前に用意されても無駄になってはいけないので,必ず有無を確認するお電話をください。
援護恩給グループ 直通 (082)513-3036
4 申請手続き
(1)郵送申請に必要なもの
(1)軍歴証明書交付申請書(次のいずれかのファイルをダウンロードし,必要事項を記入してください)
広島県軍歴等証明書交付申請書(Word版) (Wordファイル)(46KB)
広島県軍歴等証明書交付申請書(PDF版) (PDFファイル)(127KB)
(参考) 軍歴証明書交付申請書 記入例 (PDFファイル)(141KB)
(注)申請を代理で行う場合は,次の代理申請用委任状と受任者本人の身元が確認できる書類(マイナンバーカード、運転免許証、パスポート、健康保険証等)を併せて申請してください。
代理申請用委任状(Word版) (Wordファイル)(16KB)
代理申請用委任状(PDF版) (PDFファイル)(72KB)
(2)手数料 700円(証明書1部につき) ※ 郵便局で定額小為替(定額小為替には何も記入しないでください)を購入してください。
(3)申請者ご本人であることが確認できるもの写し(マイナンバーカード,運転免許証,パスポート,健康保険証等)
(4)証明対象者が故人の場合は、配偶者及び6親等内の血族及び3親等内の姻族にあたる親族の方から申請できますが、その場合は、対象者の死亡年月日が確認できる戸籍謄本等の書類(戦没者の場合は必要ありません)及び、対象者と申請者の続柄が確認できる戸籍が必要です。
証明対象者が、終戦や引揚げ後に改氏名をされている方、変更が確認できる戸籍等も必要です。
(2)直接県庁へ来られる場合に必要なもの
(1)手数料 現金700円(証明書1部につき)
(2)申請者ご本人であることが確認できるもの写し(マイナンバーカード,運転免許証,パスポート,健康保険証等)
(3)証明対象者が故人の場合は、配偶者及び6親等内の血族及び3親等内の姻族にあたる親族の方から申請できますが、その場合は、対象者の死亡年月日が確認できる戸籍謄本等の書類(戦没者の場合は必要ありません)及び、対象者と申請者の続柄が確認できる戸籍が必要です。
(注)証明対象者が、終戦や引揚げ後に改氏名をされている方、変更が確認できる戸籍等も必要です。
ただし、証明書の交付については、申請順に調査し、交付しております。そのため、申請時にその場での交付はできかねますので、ご了承ください。なお、調査が終了次第、速やかに郵送にて交付させていただきます。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
5 閲覧手続き
閲覧は手数料は必要ありませんが、写しの配布及び撮影は許可していません。
事前に軍歴の有無を確認後,閲覧希望日時7日前までに予約を行い,次のものを持ってきてください。
・ご本人であることが確認できるもの(マイナンバー,運転免許証,パスポート,健康保険証等)
(注)閲覧を受ける資料が故人の場合は,配偶者,6親等以内の血族及び3親等内の姻族にあたる親族が閲覧できますが,その場合は,調査対象者の死亡年月日が確認できる戸籍謄本等の書類(戦没者の場合は必要ありません)及び本人との続柄が確認できる戸籍が必要です。
(注)終戦や引揚げ後に改氏名をされている方は,変更が確認できる戸籍等も必要です。

6 旧海軍軍人の軍歴証明について
旧海軍軍人については,厚生労働省が証明を行いますので,確認できる資料の有無や手続き方法等については,直接お問い合わせください。
〒100-8016 東京都千代田区霞が関1-2-2
厚生労働省
社会・援護局 援護・業務課 調査資料室
電話(03)5253-1111 内線3484・3487
このページに関連する情報
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)
