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地域フォーミュラリの推進について

印刷用ページを表示する掲載日2024年3月13日

概要

 広島県では、県民の皆様が県内どこでも安心して良質かつ適正な医療を受けられる体制を構築し、さらには医療費の適正化を図ることを目的とし、第3期広島県医療費適正化計画を策定して施策を推進しているところです。
 その施策の1つとして、後発医薬品の使用促進を推進しており、令和5年度は「地域フォーミュラリ」を活用した取組を行います。

地域フォーミュラリとは

「地域の医師、薬剤師などの医療従事者とその関係団体の協働により、有効性、安全性に加えて、経済性なども含めて総合的な観点から最適であると判断された医薬品が収載されている地域における医薬品集及びその使用方針」

令和5年7月7日付け 厚生労働省保険局医療課長等通知 (PDFファイル)(298KB)より)

令和5年度の取組み

地域フォーミュラリ推進モデル事業

 備北地域(三次市、庄原市)をモデル地域とし、他地域に先行して、地域医療連携推進法人備北メディカルネットワークが中心となって地域フォーミュラリの作成と運用を行います。
 なお、モデル地域における実績と成果を基に、その他の地域への拡大を検討して参ります。

後発医薬品使用促進セミナーの開催

 県内の医師・薬剤師等の医療関係者に対し,地域フォーミュラリなどの後発医薬品の普及啓発に関する情報提供等を目的とした研修会を行います。
 令和5年度は、以下のとおり開催しました。
※現在は終了しております。(参加者 206名)
※現在は終了しております。(参加者 172名)

➢ 第2回後発医薬品使用促進セミナーの録画視聴はこちら

(掲載期間:令和6年4月30日まで)

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